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【64本目】(政策実験)いざき義治流山市長との意見交換会 | mama's選挙ラボ

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【64本目】(政策実験)いざき義治流山市長との意見交換会

【64本目】(政策実験)いざき義治流山市長との意見交換会

こんにちは。ボランティア研究員です。

4月11日、子どもの教育に関心のある
市民の皆さんにお集まりいただき 、
いざき義治流山市長とのワイワイ意見交換会を開催しました。

定員15名のところ約25名にご参加いただき、
熱気のあるワークショップと闊達な意見交換ができました。

第一部のワークショップのテーマは、
こどもの主体性を育てるために
学校施設を利用してやってみたいこと。

近藤のチャレンジ項目の1つに
コミュニティ・スクール(学校と保護者や地域がともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させ「地域とともにある学校づくり」を進める仕組み)がありますが、
このアイディアワークショップはその政策実験(保護者・市長がワイガヤで知恵を出し合う)だそう。

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唯一現役小学生だった女の子(3年生)からは
「学校全部で逃走中」などと楽しいアイデアが出たり、
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職業の選択肢をできる限り広げられるような機会をつくりたい、
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地域のママのための小学生と
地域のおばあちゃんによる赤ちゃん相談室などなど、、
アイデアは尽きぬ中、
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「主体性」というからには
親が決めることではなくできるだけ
自分たちで企画して進めるための場が
あればいいのでは、という気づきもありました。

ポジティブなアイディアが沢山でてきて、
こんな学校協議会(コミュニティ・スクールを支える会議体)が出来ればいいなと思いました。

市長もプレゼンをご覧になり、質問をされたり、その場で出た疑問に答えてくださいました。さすが!
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第二部の意見交換会では、ワイワイQAタイム!

英語教育について、
おおたかの森の急激な人口増加に伴う
学校の問題についてなどの悩みや疑問があげられ、

市長が現状のシェアと考えられる解決策について回答し、
白熱した議論となりました。

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質問は教育の枠を越え、
新興住宅地での町内会の運営の難しさや、
町内会のあり方と若い世代の生活との乖離など、
現在の流山ならではの内容にも及びました。
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今回のワークショップには前段があり、
なんと3年も前に尾崎所長と近藤研究員は
同様のワークショップを実施していたのです。

そこで「こどもの主体性を伸ばしたい」
という意見が多かったのを受け、

「主体性開発プログラム」というリーダーシップ育成事業を
長崎小学校でのパイロット導入の段階に
こぎつけているそうです。

手前味噌ですが尾崎さんと近藤さんえらい!www

話し合いの中で浮かび上がったのは、
個人の悩みや要望が散在しているだけでどこにも伝わらず、
何も解決しない現状。

ある程度の人数の意見をまとめてくれれば、
市の方でも対応ができることも多い、
と市長が話すと
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今日のようなワークショップは、多様な意見を出し合いながら
前向きな提案を行える有効な手段。
このような取り組みを始めとして、試行錯誤しながら
断絶されてつながらない人、世代、地域をつなぐ枠組みを作って行きたい

と近藤研究員。
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こんな風に一人一人の声がみんなの声として認識され、
集めた税金がより有効に使われることが目に見えたら、
政治ってすごくおもしろい!

市長と近藤さん、すてきなコンビネーションだなと思いました。

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