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所長挨拶  尾崎えり子 | mama's選挙ラボ

所長挨拶  尾崎えり子

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こんにちは、Mama’s選挙ラボ所長の尾崎えり子です。

ママを始め、子育て世代の人々が家族を犠牲にせず、
政治家というキャリアを選択できる環境を作るため
このラボを立ち上げました。

今回、この新しい戦略を実現するために
ラボの研究員「近藤美保さん」が実践してくれます。

このラボを立ち上げる経緯を少し長いですが、
お読みください。

「政治に興味はございませんか?」
2年前、私たち二人に声がかかりました。
その頃、私たちは都心に働きに行くワーキングマザーでした。

縁も所縁もないこの街を選び、
休日は小さな地域活動を互いに頑張っていました。
自分の住む街を盛り上げることは楽しかったけれど、
子どもも小さいし、安定した職もありました。
それを犠牲にしてまで政治家になるつもりはありませんでした。

しかし、地域活動というのは不思議なもので
やればやるほどのめり込んでいくものなんです。
それから1年後には私たちは会社を辞めていました。
私は地元で起業し、
彼女はエンジニアとしてフリーで働き始めました。

議員に子育て世代は少ない
辞めた一番の理由は「子育て」と「仕事」の両立でした。
二人とも仕事が大好きなだけに両方が中途半端なことが苦しかった。
だから子どもに近い場所で仕事ができて、
地域への貢献度も感じることができるスタイルが、
私たちには合っていました。

数か月前、再度二人に声がかかりました。

私たちは決めなければなりませんでした。
小さいながらこの2年間地域活動をしてきて
たくさんのことが見えてきました。

流山市は子育て世代が急増していますがが、議員に子育て世代は少ない。
政策決定に私たちの声が十分に届いていないことがあります。
でも、そのことすら知らずに私たちは生活しています。

誰かがやらなければいけないのはわかっていました。
誰かにやってほしいと思いました。

政治家というキャリアほど怖いものはない
政治家というキャリアを考えた時、私には不安しかありませんでした。
自分の子どもが後ろ指をさされないだろうか?
旦那さんの居場所をなくさないだろうか?
友達を失わないだろうか?
何かあったときに、愛する家族を真っ先に守れるだろうか?

就活、転職、企業内起業、起業とキャリアを積んできた私でも
政治家というキャリアほど怖いものはありませんでした。
「えりちゃん、どうするの?」
「私はできない、近藤さんお願いします」
当然、彼女も同じ葛藤をしていることはわかっていました。
私は彼女に「あなたが犠牲になってくれ」
そんな事を言っているような気がして、うしろめたさを感じました。

私は逃げたのです。
でも、彼女は立ち向かうことを決めました。

「子育て世代の政治への関心を高める」

子育て世代のために政治活動をすることを決めた彼女を守るため、
そして、子育て世代の政治への関心を高めるため、
私はこのラボの設立を決めました。

ラボでは100本ノックと称して、子育て世代の関心を高めるため
さまざまな挑戦をします!

「地域をより良くしたいけど、自分は政治家にはなれない。」
「もし子育て中のママが政治家になって頑張るなら応援したい。」
「もっとママやパパが政治にかかわりやすい社会になってほしい。」
「もっと良いイメージの政治を創りたい」
そう思われる方は是非一緒に「新しい形」を作っていきましょう!

「政治」のイメージを面白く明るいものにしたい

あまり良いイメージでない「政治の世界」を、
私たちと一緒に面白く明るいものにしてきませんか?
皆さまからのジョインをお待ちしています!

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