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【65本目】選挙はがきの意味 | mama's選挙ラボ

100本ノック

【65本目】選挙はがきの意味

完成しました!選挙はがきです!

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選挙はがきは2000枚までは郵送費を公費で出していただくことが出来ます。

選挙はがきにはいくつか条件があります。
①宛名差出人とも全部手書きじゃないといけない
②枠内の部分に何も書いてはいけない
③一度に郵便局にもっていかなければならない
(バラバラにポストにいれてはいけない)
③住所苗字だけではダメで、名前までわからないと届かない。
これを18日までに郵便局に提出します。

私たちはふと思いました。
「ポスティングもしているのに、わざわざはがきを出すのはなぜ?」
「はがきに載っている情報よりチラシの方が多いから、
チラシを渡せばいいのではないか?」

公職選挙法では告示日以降、選挙期間中のポスティングはダメ。
ということは、候補者情報を渡せるのは投票日の1週間前まで。
それだと選挙の日を忘れたり、行かなかったりする人も大勢いる。
はがきはそんな方々に「最後の一押し」ができる唯一のメディアなのだ。

なるほど。それは重要だ。

でも私たちは「やらないと決めたこと」の一つに
「名簿のための住所を集めないこと」としている。
せっかく公費でアピールできる機会だが、
個人情報に敏感な子育て世代に「住所を教えて」というのは
なかなか言えるものではない。
私も言われても教えたくない。

関わってくださっているママ達が「嫌なこと」はしない。
その選択が正しいかどうかわからないが、
子育て世代をターゲットとしている以上、
そこはぶれずにやっていきたいと思います。

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