
ママの声を届ける。
それだけで大きく変わる。
パパが関心を持つ。
それだけで一気に進む。。
政治活動を始めて2か月半。
色々な気づきがありますが、
ママさんたちが政治を公に手伝うのはハードルが大変高い、
ということを日々感じています。
「主人に迷惑がかかるから。。。」
「旦那に相談してみないと。。」
これは政治活動に限らず、仕事でも育児でも地域活動でも
ママが何か新しい一歩を踏み出す時に
必ず起こること。
経済的な自立や精神的な自立とあまり関係していない気がする。
なぜなら、実は私もそうだからだ。
「家を守りたい」という本能とも言うべき母の性。
旦那と不仲になってまで、やりたいことはない。
超アグレッシブな私ですらそう思うのだ。
もちろん、全ての行動を旦那に相談するわけではなく、
大切なことだけ相談するのだが
旦那の反応は大きく分けると5つある。
① 拒否「ダメ」
② 条件型「家事と育児ちゃんとするならいいよ」
③ 無関心型「別になんでもいいんじゃない。好きにすれば」
④ 好意的関心型「最近どうなの?上手くいってるの?」
⑤ 能動型「え、俺もそれ行ってみようかな」
「政治家になりたい」
これ、結婚して初めての①拒否でした。
私がやりたいことは基本OKの人だけど、
これだけはダメ。
うちの場合は基本②条件型か③無関心型
「俺に迷惑かけないなら、
えりちゃんが何しようが興味ない。好きにすれば良い」がスタンス。
好きにするんだけど、ちょっと後ろめたい。
正直、育児や家事しながらできることなんて限られてるし、
働いていなかったらできるレベルをベースにされると
「ちゃんとする」の基準を超えられる自信はない。
だからなんとなく、ブレ-キーがかかる。
でも、仕事については最近④になってきた。
これはすごい進化で結構嬉しい。
あまり深くは聞いてこないけど、
働いていることを認められてる気がする。
(逆の威圧的関心型はきつい。『それやって、いくらになんの?』とか)
⑤ になると、もう一気に変わるの。進むの。
「え!!!!!私と一緒にやってくれんの?!
なんかめちゃ嬉しいんだけど!!!」
今までで能動的な許可はほとんどないけど(笑)
先週、Mama’選挙ラボの早朝100本ノックに
子どもと一緒に来てくれて
旦那が私にノック打ってくれたのは、感動のレベルだった。
私の地域活動に参加するなんてありえないから。
この政治活動も彼に迷惑をかけない形で進めていたし。
ちょっとでも関わってくれるとね、
そうするとね、なんか「思い切ってやってこい!!」って太鼓判を押された感じ。
(言われてはないんだけど(笑))
パパが関心を持ってくれるだけでアクセルが3段階くらい上がるのだ。
潜在的にかけていたママのブレーキが解放されるのだ。
つまり、パパが育児に地域に街に関心を持てば、
それに対して動いているママさん達のスピードが3倍になり、
とてつもないムーブメントを起こせる。
パパが関心を持つ。
それだけで一気に進む。
もちろん、パパさんたちが関心を持って
客観的な視点で、ママにはない視点で、広い視野で
日ごろの仕事の経験を活かして
地域活動に入ってきてくれたら、それは最高!
だから、パパさんたちも力を貸してほしい。助けてほしい。
ちょっとでもいい、ママ達の活動に前向きに関心をもってほしい。
野球のノックはその小さなキッカケづくりにも
良い場だと思ってます。
ぜひ!
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