ボランティア研究員の中谷です。
「ママ6歳」の近藤美保と同じく、流山で子育て真っ最中のママさんおふたりに
「インタビュー」を敢行しました!
ロケ地は東武アーバンパークライン「運河」駅からほど近い「運河水辺公園」。
満開の桜の下で、「流山での子育て」について本音で語っていただきました。
左:Kさん(3歳の男の子と4か月の女の子のママ。第2子出産を機に2015年3月退職)
右:Wさん(3歳の男の子と8か月の女の子のママ。現在育休中で5月に復職予定)
中谷(以下N):おふたりは、いつから流山に住んでいますか?
Wさん(以下W):もともと流山で生まれたんです。父親の転勤などで県外を転々としましたが、
最終的には2008年に流山に帰ってきました(笑)
つくばエクスプレスが開通して、都内への通勤が便利になったことが大きいですね。
あとは実家のそばであれば母のサポートも受けられるかな、なんて気持ちもあって(笑)
Kさん(以下K):それはあるかも。私の場合、夫の両親が流山に住んでいることが決め手で5年前に流山に越してきました。
N:おふたりとも、TX沿線にお住まいなんですよね。普段お子さんとよくいく場所はどこですか?
K:いろんなところに行きますよ。
柏の葉公園、流山運動公園、南流山のかえる公園。
柏の葉公園は、遊具も広い芝生もあって、遊びたいさかりの息子も思いっきり体を動かせます。
運動公園はアスレチックや砂場など色々なことをして遊べる。
かえる公園は、ぐるぐる回る長めの滑り台があって。
息子のお気に入りなんです。
W:うちも運動公園にはよく行きます!
D51や古い流山線の展示もあるので、電車好きのお子さんにもお勧め。
うちの息子は電車が大好きなので、おおたかの森ショッピングセンター前の広場で走り回ったり、
大好きな電車を飽きることなく眺めています。
「子鉄」にはたまらないみたい(笑)
K:なんかそう考えると、上の子の遊び場は結構あるけど下の子(0歳児)を連れていける場所がもう少しあるといいかも。
N:支援センターには行きますか?
K:個人的には、支援センターも子どもの数からするとちょっと足りてない?ってイメージがあります。
場所によっては支援センターの中が溢れかえっていたり。
にぎやかなのは良いことなんだけど…。
W:今後に期待!だね(笑)
N:では、今度は「場所」以外でうかがいます。
「もっと子育てしやすい流山」のために何が1番必要だと思いますか?
W:ズバリ「祖父母世代との交流」だと思います。
子育ては自分たちだけじゃ絶対にうまくいかないので、誰かの手助け(特に経験者のアドバイス)が必要になります。
保育園や学童、ファミリーサポートの充実ももちろん重要ですが、「子育て世代」と「祖父母世代」がお互いに助け合えることってもっと色々あると思います。
K:育児の悩みを相談できたり、逆に私たちが力になれるところはお手伝いさせていただいたり…そんな交流ができたらいいね。
N:ではでは、「mama’s選挙ラボ」らしいことも伺っていきます。
「子育て真っ最中のママ」として、「近藤みほ」を応援する理由を教えてください。
W:とにかくかっこいい!男前です!(笑)
K:男前(笑)でもわかる気がします。
自身も「子育て中のママ」である美保さんが、子ども達をとりまく環境をもっともっとよくしよう、パパやママの声を行政に届けよう、と立ち上がってくれた覚悟・決意に感銘を受けました。
W:子育て世代が増えているからこそ、子育て世代が立ち上がることに意味があるのではないでしょうか。
それが美保さんならなおさら。
こんなに他人のために一生懸命になれる人はそうはいないと思います。
そして実行力があると。
N:「近藤みほ」が掲げる政策のうち、もっとも共感したのはどの部分ですか?
K:「育児中でも介護中でも諦めること無く、何歳になっても自分らしく活躍できる機会と場を増やします。」
という政策にに共感しました。
私、「何歳になっても生き生きと自分らしく過ごしたい、自分の可能性を伸ばしたい!」と思っていて。
それが流山市でできたら素敵!
育児中だからって色々諦めて、後で後悔したくないんです。
W:「未来をつなぐ」という政策に最も共感しています。
先ほどもお話したように、子育て世代と祖父母世代をつなぐことで救われる人っていると思うんですよね。
たとえば「密室育児」が社会問題になっていますが、誰かに話すことさえできたらきっとそのママは多少なりとも救われる。
「ご自身のご経験からアドバイスが出来る」のは子育てを経験してきた祖父母世代。
信頼関係は一朝一夕で作られるものではないですが、頼り頼られる中で、お互いを知ることができる。
私達もできることが見えてくると思う。
だから「未来をつなぐ」という政策が最も重要だと私は思っています。
N:4年後、どんな流山市になっていてほしいですか?
W:とっても漠然としていますが、あらゆる世代の人が「流山に住んでいてよかった」って思えたら。
「母になるなら流山」だけじゃなくて「歳を重ねても流山」と皆が思えたら最高ですね。
K:「初めて子育てをする場所が流山市でよかった」と思えるシステムがあり、
子ども達がのびのびと遊び勉強できる場・機会がある流山市になってほしいです。
【Wさんから、10年後のわが子へ】
10年後は13歳と10歳になっている息子と娘。
どんな風に成長しているのかあまり想像できないけれど、きっと今の私が見たらびっくりするほど大きくなってるんだろうな。
とにかく健康で、そしてできれば自分の好きなこと・楽しいことをひとつでも多く見つけて、楽しい毎日を過ごして欲しい。
頑張るあなた達に負けないように、私たち両親も一緒に打ちこめる何かを探していきます。
親子一緒に成長していきましょうね。
【Kさんから、10年後のわが子へ】あなた達は今自分で考え選択して行動できていますか?
自分の好きなこと興味があることを見つけてどんどんのびのびと成長してください!
父と母はサポートします!
Wさん、Kさん、ありがとうございました!
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