ママが政治にチャレンジする。
非常にリスクが高い。
その一つは「お金」だ。

政治にはお金がかかる。

お金に余裕がある人しか立候補できないような状況をなくすために
公職選挙法ができ、過度な運動ができなくなっているのだが、
それでもお金はかかる。

政党に所属すれば党から数十万支給される政党もあるようだが、
無所属で出た場合は全て自腹だ。

今、研究員の近藤は自分の退職金で活動している。

安定した給料を捨て、
退職金を使い果たし、
当選しなかったら無一文。
当選したとしても正社員時代の方が報酬が高かったりする場合もある。

こんなリスクの高いこと
誰ができるんだろうか。

もちろん、私たちも極力お金をかけないで活動している。
とはいえ、ママがチャレンジするにあたって
必要なこともあるのだ。

現在のところ、
備品（のぼり、スピーカーなど）＆ＰＲ資料（チラシ等）…20万円
事務員…12万×４=48万円
事務所…42万円（月額7万円 4ヶ月分、敷金金＋契約金、駐車場2ヶ月分）
供託金…30万円

事務員を雇わない人もいるのだが、
私たちのラボの研究員はほとんどママだ。
子どもが体調を崩したら動けないリスクもある。
どうしても専属で動いてくれる人が一人いないと成り立たない。

また、一般的な選挙事務所と言われるものは作っていない。
（なかなか貸してもらえないし、お金がかかるし、常駐できる人を置くリソースがないため）
しかし、協力してくれるママが子連れで集まってミーティングしたり、
作業する場所は必要なので子連れでも安心して来られる場所にアパートを借りている。

１から組織をつくる。普通でも難しいのに、
政治活動団体をつくるのだ。
ママたちが政治を理解し、
1人1人が自分で行動を起こせる組織に
しなくてはいけない。

そのためには、
皆が顔を合わせて集まれる活動拠点は
重要な投資だと考えている。

節約して活動するに越したことはないが、
「子育て世代に関心を持っていただく」
目的を達成するためには
お金をかけなければならないこともある。

これまでは近藤の自費でなんとかなってきましたが、
これから本番を迎えるにあたって
活動資金が足りません。

応援してくださっているという方、
500円でも1000円でも構いません。
寄付をお願いいたします。

 

政治にママがチャレンジする環境を作るため活動資金。
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