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【99本目】ママの選挙対策チームの組織論 | mama's選挙ラボ

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【99本目】ママの選挙対策チームの組織論

既存の選挙は「強さ」に人は集まるが、
私たちは「弱さ」で人が集まる。
それがMama’s選挙ラボの組織の強さだ。
スクリーンショット (78)
ボランティアの集まりで
しかも期間限定で、
さらに「結果」が明確に出る
こんな組織は選挙対策チーム以外ないのではないだろうか。

しかも、私たちの「mama’s選挙ラボ」は誰もが素人で、
誰もがそれにすべてを注げない環境にあった。

本人がのっていない選挙カーを見たり、
頻繁にポスティングされたチラシを見たり、
大きな選挙事務所を構えていたり、
たくさんの応援を連れて駅頭したりしていると
「やはり組織化され、マニュアルがある政党の選挙対策チームは強いな」と感じる。

正直、3月までMama’s選挙ラボは「組織」と言える状態ではなかった。
ただ「美保さんを応援したい」人達がバラバラに集まった感じだった。

あの時は私たち二人でなんとかしようとしていた、
なるべくママさん達に無理をさせないように
私たちの強さで踏ん張ろうと思っていた。

みんなで楽しく頑張ろう!という雰囲気をだしていたものの
今振り返ってみると美保さんを応援したいという方々からは
「何をすればいいんだろう。。」
「あの二人が頑張ればなんとかなるのかな。」
と思わせていたのだと思う。

しかし、もちろん限界がくる。
二人だけで勝てるはずがない。
子育てしながら活動するママが頑張るにはもうボロボロだった。
私たちは周囲にお願いをし、弱さ見せ始めた。
「厳しいの。本当にきついの。」すると、
一気にママさん達が集まり
「私それやりますから、大丈夫です」
「勝手にこっちで決めるので、問題あったら言ってください」
とみんな子どもを抱っこしながら力を最大限に発揮し、
驚くほどの速さでサササッとやってくれた。

しかも、ママさん達は勝手に楽しんでやってくれた。
「ママさんたちを楽しませなきゃ」なんて
私たちはなんて傲慢だったのだろう。

強さはママを疎外する。
弱さが求心力になって
私たちには今強い結束がある。
ママ達は「弱さ」を受け入れる「強さ」があり、
さらに「弱さを支えあうこと」において圧倒的な力を発揮する。

私たちのチームは今やどこにも負けない自信がある。

マニュアルもなければ役割分担もほとんどない。
これを「組織」と呼んで良いのかわからないが、
チェスター・バーナードの
「意識的に調整された2人またはそれ以上の人々の活動や諸力のシステム」を組織の定義とし、
その成立のための条件として組織の3要素
共通目的(組織目的)・協働意志(貢献意欲)・コミュニケーションとするなら
私たちは完全に満たしている。

あと四日、28人定数の中、40人の立候補者と
本当に本当に厳しい選挙戦になりますが、
Mama’s選挙ラボとして
最後までママらしく、子ども達に誇れるように
全力で戦いぬきますので、応援をよろしくお願いいたします!
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